早朝 (というより深夜) に出発。明け方に茨城県の大洗港に到着。 7:00 に 乗船手続き。 9:00 発の「さんふらわあ おおあらい」に乗船。徹夜で運転して きた疲れのせいか、ずっと眠り続けた一日。
5:15 苫小牧港着、のはずが強風のため接岸やり直しで着いたのは 6 時。 市内で適当に朝食を食べて、まず支笏湖へ。湖岸をしばらく回る。湖岸から見える 樽前山がきれい。苫小牧に戻って国道沿いに登別へ。地獄谷を見てから温泉につかる。
室蘭へ。中島 *1から知利別 (ちりべつ) へと向かう。
中島に戻って室蘭グリーンホテルにチェックイン。室蘭では有名な「なかよし ラーメン」で昼食。中島地区は中心の通りを拡張する工事の真っ最中。昔知っていた 建物のかなりがなくなっていた。非常に寂しい。
夕食は「小がね」の中島店 (暫定店舗) でかつ丼。昔、ここの高砂店の出前を よく食べていた。かつが別の皿に乗っているのが特徴。美味しかった。 |
室蘭から伊達へ。伊達の「道の駅」でびっくり。城郭みたいなのを作ってる。 明治維新の時に仙台藩の支藩である亘理藩が伊達に開拓に来た当時はこんな城郭を 作る余裕などなかった。先祖伝来の財産を売り払って来たのだから。こういう 施設を作るとは、 歴史の捏造としかいいようがない。 | |
実際に残っている当時の藩の迎賓館がこんな感じ。この建物の奥にある資料館を 見ると、当時の質素な暮らしがよくわかる。 | |
洞爺湖へ。名物の「わかさいも」本店の 2 階から撮った写真。本当にすぐ近くに 噴火口があって煙があがっている。 | |
噴火湾沿いに函館へ。車で函館山山頂の展望台。小さい頃に夜来た時には ケーブルが満員で登れなかったところ。この景色はなかなか。 | |
ホテル函館ロイヤルにチェックインしてから路面電車で五稜郭へ。 資料館で、星形の城郭はフランスのルイ 14 世時代のヴォーバンの思想というのを見て なるほどと *2思ったり。 |
ニセコの山々を左に、羊蹄山を右に見ながらドライブを続け、倶知安を抜けて 日本海沿いの余市へ。ニッカウィスキーの工場があるところだけど、アルコール 飲めない状況では面白くないので通過して小樽、そして札幌へ。
札幌グランドホテルにチェックインして一休みしてから、すすきのへ出撃。 NoBUGと DoLUCの有志の方々に迎撃宴会を開いていただきました。感謝。
ホテルで朝食。子供の頃はこのホテルの売店で売っているパンが好きだったのだが、 二十年たった今でもやはり美味だった。
市内を適当に回ってから羊ヶ丘の展望台へ。札幌の町の景色が楽しめる場所なのだが、 サッカーワールドカップのために建設中だという醜い銀色の代物が景色を台無しに していた :-<。 | |
羊ヶ丘というからには羊もいる。これを見た直後にラム肉のジンギスカン食べるのは 何となく気がひけた。 |
石狩平野を適当にドライブ。大地は広大だし空は曇っているしで、しばらく行くうちに 方向感覚がずれてきてしまった。途中、南幌町の公営の温泉に。最近、この手の温泉が 安く利用できるのでなかなか良い。
南へ下って苫小牧へ。ウトナイ湖のサンクチュアリに寄ってみる。 さすがにこの時期は野鳥が少ないけど、それでも 10 種類以上はみることが出来た。 苫小牧の町で時間をつぶしてからフェリーターミナルへ。 23:45 出港。
19:00 大洗着。 19:15 頃に船を出て家に向かう。 21:30 帰宅。
おうちサーバを外部からアクセスできるように設定してみる。
IPv6 では固定したアドレスだけど、 IPv4 は Dynamic DNS の仕組みを利用している ので、アドレスが変わった時には数分程度アクセスできなくなる。
中身は準備中だけど、とりあえず
を置いてみた。 bsdclub.org は線が太くないので大きなファイルを置くのに 躊躇したけど、ここなら大丈夫。 sparc の snapshot ってどれくらい需要がある *1んだろう。
(23:41 追記) IPv6 は IMASYへのトンネルなので、大きいファイルを持っていく際には明示的に IPv4 を指定した ほうが速いです。
久しぶりに make build するも NG。 make している間に修正が入ったようなので やり直し。