仕事が順調に終わって定時にダッシュ。中央道で相模湖 I.C. まで行き 大垂水峠を通って八王子へ。車を実家に置いて、京王線で新宿。
集合時間に 10 分遅れて曙橋に到着。
3 名で開始して、かなり遅れて山崎さんが加わって 4 名で肉。 参加者が少ないのは 2 週間前に臨時肉 (私は行けなかったけど) があったせいか。 まったり。
いろいろと話しているうちに京王線の終電が過ぎてしまったので、新宿から 中央線。ちょうど 0:11 新宿始発の特別快速の列が出来始めたところだったので、 列に加わって座って西八王子へ。駅からタクシー利用。
中央線で帰るくらい遅くまで飲んでいたのは久しぶり。
で八王子の駅前に。 CBUG の勉強会で時々使っている八王子市の中央公民館の インターネット予約に使うパスワードがわからなくなってしまったので、事務室で 問合わせ。利用カードを再発行したときにパスワードが別のものに変わったのを 伝え忘れていた *1ということらしい。
ヨドバシで DVD-R のメディア 40 枚とプリンタのインクカートリッジを購入。
飼い犬の調子が悪いので動物病院に連れていく。
第 45 次南極観測隊の越冬隊に参加して昭和基地、そして内陸のドームふじ基地 へ行った朝日新聞の女性記者の手記。綺麗事でまとめられている印象があるが、 女性の視点でみた南極という点では興味深い。
本書の本題とは離れるが、朝日新聞の不祥事に関するコメントが非常に興味深い。
朝日新聞の記者が、取材相手に録音を拒否されたにも関わらず 取材のやりとりを録音した上で、 MD にダビングして取材先の関係者に渡したという 事件があった。無断録音だけでも言語道断なのに、取材内容を関係者に漏洩して 取材先が大きな迷惑をこうむったとんでもない事件なのだが、朝日新聞を退社処分 となった辰濃哲郎 (46 歳) に対する筆者や同僚の朝日新聞記者たちの反応が 本の中で出てくる。
◆八月六日 (p.150):
辰濃さんに電話した。「間違ったことはしていないと思っているから。大丈夫」。
(中略)
同僚たちにメールしてみるが、「退社処分は重すぎる」「なんで彼が……」と、 真相はよくわからない。
◆八月九日
(中略)
信頼した取材相手に裏切られてしまったのか。いやそれだけではなさそうだ。 「無断録音を否定してしまったら、調査報道ができなくなる」。疑惑の当事者の 証言を正確に記録するには無断録音もやむを得ないだろう。それを否定する 会社の見解に疑問を抱く。
朝日新聞の中の人はこういう意見なのか。調査報道のためには、取材相手との 「録音はしない」という約束は破って当然だと思っているわけだ。取材内容を 漏洩という取材相手を裏切ることをしたのが問題なのに、「取材相手に裏切られて」 と発想しているあたりも訳がわからない。
新聞記者という人種はどんな意味でも信用してはいけない *1ということをあらためて実感させられた。
馬車道で昼食。
私の車が 3 月に車検なので、オートバックスに行って見積もり依頼。 先週ディーラーで見積もりを取ったときは高額でびっくりしたけれど、 何とかなる金額だったので今回は車検を通す方針で行くことにする。
海上自衛隊の潜水艦と対潜哨戒機を取材した本。緻密な取材に基づいていて 非常に読みごたえがあった。同じ著者の「兵士に聞け」 [ISBN4-10-119013-5] 「兵士を見よ」 [ISBN4-10-119014-3] も以前読んだけれど非常に良かった。いずれもお勧め。
今日の酒:
すっきりと綺麗だけれど深みがある味でなかなか良かった。