季刊になった UNIX マガジンの原稿依頼があちこちに届いている模様。いずれも 個人宛ではなく団体等の受付アドレス宛。
という訳のわからないもの。
原稿を書く人を探そうにもこれだけでは情報が少なすぎなので
今回の件、より具体的なお話を頂かないことには検討が非常に難しいです。
まず、「今週末を目処に」とのことですが、今週末というのが金曜日を意味するのか、 それとも土曜日と日曜日を執筆に使って日曜日中に提出すればいいのか、によって 事情が全く違ってきます。金曜日を意味するのであれば、恐らく執筆者を見つけるのは 非常に難しいでしょう。
その他にも具体的な話、たとえば原稿料、半ページ又は一ページとのことですが、 その場合の文字数(文字数×行数)などをお知らせ下さい。
という返事を木曜日朝 6 時過ぎに出した *1。
この日記を書いている土曜日午前中の時点で編集部からの反応はなし。 そうですか、無視ですか。 初めて依頼する相手に「週末まで」の原稿を水曜日夜に依頼してくる時点で 非常識だとは思ったが、ここまでひどいとはびっくり。
(私が返事をした分も含めて) 今回の原稿の依頼先のアドレスから判断して、 これまでの UNIX マガジンの編集部やアスキーの UNIX 関係の編集者は関わっていない *2感じ。原稿依頼の非常識さといい、まともな雑誌ができるのかね。
名前だけは残るものの、古き良き雑誌が事実上消滅したということなんだろうな。
4:30 起床。 5:30 に家を出て 6:00 出勤。ちとつらい。
19:30 退勤。
千代田線から都営新宿線に乗り継いで曙橋駅へ。 30 分ほど遅れて肉に参加。 最終的には総勢 20 名近くと賑やかな会に。
UNIX マガジンの原稿依頼を見た人が複数参加していて、あれは何だろうねという話に。
しばらくぶりで集まって市ヶ谷のドイツ料理店 パウケへ。
店は地下にあります。 | |
アイスバイン (Eisbein)。豚のすね肉を塩ゆでにしたもの。ここの店のアイスバイン はやわらかくて絶品。 | |
私が注文したビール。これは Kostrisser Schwarzbier。 | |
Weihenstephaner Hefe Weissbier。醸造している Weihenstepanは世界最古の醸造所らしい。 | |
Diebels。デュッセルドルフのビール。 | |
Aventinus はミュンヘン近郊の産。 | |
デザートを頼んでおしまい。 |
5/12 に書いたことの続き。
今日の昼過ぎになって、返事のメールが届いた。
○○○○ △△△△ 今野様
いきなり最初から誤字 (正確に言うと△の最初の文字が漢字ではなく平仮名) で脱力。
一部手違いから誤解を招く表現があり、執筆をお願いするような趣旨の メールになってしまい、ご迷惑をおかけしました。
(中略)
ニュースがあればポストして頂く、ということでございます。
「誤解を招く表現」「執筆をお願いするような趣旨の」ですかい。原稿依頼と 誤解したこちらが悪いとでも言いたいのかな。めちゃくちゃ失礼な会社だな。
ではこうなっていた:
Unix Magazine編集部としてはOSの枠にとらわれず広く原稿を書いていただきたいと 考え, ご連絡させて頂いた次第です.
原稿の締め切りですが, 今週末をめどに原稿を頂ければと考えています. また分量は半ページから1ページが目安になります.
どこをどう読んでも原稿執筆依頼としか読めないよ。
それにしても、 UNIX マガジンという由緒ある雑誌がこんな低レベルの会社によって 編集されるのかと思うと悲しくなるね。