amazon で注文していたのが到着:
kakaku.com あたりで調べてみても、ポイント還元などを考慮に入れると amazon が 最安値に近い。
うちのテレビやステレオがあるラックでは 32 型より大きいのは無理。画質には 満足。内蔵スピーカーもなかなかいい感じ。
新しい職場へ初出勤。通勤時間は JR -> 地下鉄と乗り継いで 30 分くらい。 3 月までの職場と比べると、距離は遠いけれど徒歩が少なくて済むので所要時間は あまり変わらない感じ。
午前中はオリエンテーション。昼食後は職場に入って明日の準備をいろいろと。
高尾の うかい鳥山へ。
前菜 | |
つくね芋と筍 | |
鯉のあらい。井戸水で数日間置くとのことで鯉によくある泥臭さがなく美味しい。 | |
つくねの汁物。菜の花、筍、椎茸入り。 | |
メインの鶏肉。二本で一人分。 | |
岩魚の塩焼 | |
麦とろご飯と味噌汁。 | |
甘味 |
ちょうど客の出入りが多かったのか、麦とろご飯からデザートの甘味が来るまでに かなり時間がかかってしまった。
投票終了とほぼ同時に都知事選挙の当選確実が出て大笑い。さすがに あの対立候補に入れようと思うのは少ないよなぁ。
この 4 年間知事提出の議案に全て賛成してきた知事与党のはずなのに 急に「反石原」を言い出すなど、民主党はあまりにも変すぎ。
恒例の肉体会 @ 曙橋。最終的には 8 名に。第二回「関東の駅」フォトラリー帳とか、 PSP での動画再生とか。
写真の整理のついでに 1/3, 1/7, 1/8, 1/14, 2/12, 3/20, 3/25, 3/26, 3/30, 4/1, 4/2, 4/8, 4/13の日記を補完。
久しぶりにエラーメールの処理。 freemail.ne.jp 宛がぜんぶエラーなので 検索してみると、 1 月いっぱいでサービス停止していたらしい。
サービス停止前に自分で unsubscribe したのは数名なのに対し、管理者権限で 今日 unsubscribe したのは 60 名強。 freemail を使うようなユーザに、 自力での unsubscribe 処理を期待できる訳がないってことだな。
4 月から通勤に JR を使っているので、そろそろ手持ちの Suica を定期券に しようと駅へ。あれ?
調べてみると、アトレ (上野などにある駅ビル) カード以外の提携カードの Suica では定期券機能を使えないとのこと。 (参考: Suica 定期のページの説明)。今使ってるのは JAL との提携カードなんだよな。 Suica 定期を別に買うとなると、その Suica へのチャージを現金で行わなければ ならないので非常に面倒。かといって定期券対応の Suica ビューカードを別に 申し込むのも面倒で時間がかかるし。
いろいろ検討した結果、手持ちの携帯電話をモバイル Suica にすることに決定。 チャージは携帯電話のネット接続で行うことになり *1チャージの度に携帯でネットに接続する手間と料金がかかるようになるけど、 現金でチャージできる端末を探す手間よりは楽。携帯は通話料の定額部分を 半分使うことさえ稀な状態なので、実質的な通信料金負担はゼロで済むはず。
ということでモバイル Suica のアプリを download して設定。 5/1 からの定期も 携帯画面から購入。発駅と着駅を指定するといくつかの経路が表示されて選択する 形式なんだけど、これでは鉄道についてある程度の知識がないと混乱する *2だろうな。
五反田さん方面と春日寿司。 JR 武蔵小杉駅の改札口前で待っていると、 なぜか 見覚えのある顔が通過。こちらの計画とは別に寿司に行く予定だったらしい。
寿司を堪能。 |
帰り道でちょっと贅沢。 4 つの席を一人占めして足を伸ばすのはいいね。 |
産経新聞の 4/29 の記事 (http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070429/jkn070429005.htm) より:
奈良県の大淀町立大淀病院で出産中に意識不明になり約 20 の病院に受け入れを 断られ志望した高崎実香さん =当時 (32)= のカルテ内容などがインターネット上に 流出していることが 29 日、分かった。医師専用の掲示板に「カルテのコピーを見た」 などと書き込まれた文章が、ブログなどに転載された。遺族は、個人情報保護条例や 地方公務員法 (守秘義務) 違反などでの刑事告訴を検討している。
高崎さんは昨年 8 月、頭痛を訴え意識不明になったが、主治医はけいれんと判断。 死因は脳内出血だった。遺族らによると、同年 10 月に高崎さんの死亡が報道された 直後から、医師免許を持つ人しか利用できない「国内最大級」をうたう掲示板で 議論が始まった。
同月中に、ある仮名の利用者が「カルテのコピーを見ました。コピーはもう 返却しました」などとして、高崎さんが 8 月 7 日に入院するまでの記録や診療の 詳細など、遺族も知らない内容を書き込んだ。
遺族は「女性にとって大切な情報がいとも簡単にながされた。医師のモラルとして あってはならないこと」と憤っている。ネット上で流出情報を基に遺族らへの 中傷も相次ぎ、掲示板では「医師に責任はなかった」とする意見が多いという。
事件の直後にマスコミはカルテのコピーを入手していました ( 毎日放送の番組案内でもコピーの一部の映像がある)。病院側からカルテのコピーをマスコミに渡すことは ありえない *1ので、遺族関係者がカルテのコピーを入手してマスコミに渡したと考えるのが 自然です。コピーを入手したテレビ局や新聞社はカルテから読み取れる医療行為の 是非を自力で判断できる訳はありませんから、知人の医療関係者にコピーを見せて コメントを求めたことでしょう。
私は事件当時からこのニュースを追ってきましたが、以上のようなルートで カルテが流出したと考えるのが最も自然です。仮にこれが正しいとしたら、 カルテのコピーを見せられた人には秘密を守る義務はありません。 「医師のモラル」云々の批判もまったくの的外れとなります。
マスコミ自身による
といった検証が必要でしょう。こうした検証なしに安易な医療批判の ニュースを垂れ流すマスコミの姿勢が一番の問題だと私は考えます。
以上、 新小児科医のつぶやきからのネタ。