昨夜は 22:30 頃まで仕事。当直室で仮眠してたら 3:30 に call があって朝まで。
午前中に仕事の予定が入っていたのだが、上がっていいということで帰宅。 最近どうも当たりを引くことが多いので、職場近くの金比羅さん寄って参拝
家に戻って夕方まで熟睡。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/11/news114.html 6/6 に亡くなられたとのこと。
ぷらっとホームが開業したのが 1993 年 3 月ですか。私が店に初めて行ったのが その数ヵ月後くらいで、まだ FreeBSD の CD-ROM が出る前でした。 当時でたばかりの InfoMagic の UNIX CDROM が入荷していて、店員さんに 「386BSD とか NetBSD が収録されてますよ、これ」と教えてあげた *1記憶があります。ちょうど店内で「いい入手方法がない」といった会話が店員さんと お客さんの間でされていたのですね。
いわゆる PC UNIX が発展するいちばん面白かった時期に、秋葉原に貴重な場を 提供してくださいました。つつしんでご冥福をお祈りします。
案の定、犯人の育ちとか不安定な職といった面を問題にする風潮がそこかしこに 見られる。
当たり前のことだけれど、不幸な生まれをした人や不安定な職についている人は いっぱいいる。そのほぼ全てが犯罪とは無縁の生活を送っているわけで、 今回の犯人のような凶悪犯罪をおかすのは例外中の例外でしかない。 不幸な境遇を犯罪の要因として考えるのはどう考えても無理としか思えない。
今回の事件とは逆に、恵まれた環境にいるのに凶悪犯罪に走るケースだって いくらでもある。いわゆる連合赤軍の凶悪なテロ犯罪に関わった犯人の相当数は 恵まれた環境に育っている *1し、国内最悪の凶悪事件であるオウム事件にしても名門大学を卒業した連中が 中心となっている。教祖である麻原は生まれこそ貧しかったかもしれないが、 新興宗教の祖として大成功をおさめ、あのような犯罪に手を染めさえしなければ 今でも豊かな生活を維持できていたであろうことは想像にかたくない。
このような凶悪事件にも関わらず、発生から数分で犯人を検挙した警察当局、 そして救急の対応の早さには敬意を表したい。万世橋警察署も神田消防署 (秋葉原 UDX ビルのすぐ北) も至近の距離にあるという現場の特徴が影響していると思うが、 これらの対応の良さは特筆ものだろう。
同じ歩行者天国にしても、他の場所、例えば新宿ならどうなっていただろうか。 新宿でもそれなりの数の警察官がパトロールしているが、新宿警察署は線路を隔てた 新宿西口、消防署は大久保の北西、とかなり距離がある。警察や救急が大挙して 集まるにはそれなりの時間がかかりそう。新宿通りの歩行者天国近辺では 地下街が発達していて、公共地下駐車場などで一般にはあまり知られていない 通路もかなりある。事件発生後に犯人が逃走に成功する可能性もかなり高いのでは ないか。
仕事関係のイベントで横浜へ。首都高上野線から横羽線へ。特に渋滞している個所も なくスムーズ。
会場の駐車場に車を入れてから入場。普段会う機会のない方々といろいろ挨拶。 興味があったランチョンセミナーへ行くと、入場待ちの行列ができていてびっくり。
適当に切り上げて撤退。行きとは逆のコースで帰宅。
曙橋で恒例の肉。 12 名参加で最近としては多い方かな?
9 時出勤で当直開始。
出勤途中で地下鉄に乗っている間に地震があったらしい。当直室でテレビをつけて いろいろニュースをみていたが、日本のテレビ局の報道能力は非常にお粗末だなぁと 感じる。
こういった災害のときに重要なのは、
を簡潔にまとめて視聴者に繰り返し伝えることだと思うのだが、それができている テレビニュースは皆無だった。情報が錯綜している状態でまとめるのが難しいのは わかるが、そこをまとめるのがマスコミの力だろうと思う。
復旧見込みを出すのは非常に難しいのだが、昼ごろに伝わってきた「新幹線仙台 以北の線路点検には 6 時間以上かかる」といった情報を鉄道の状況とともに伝えれば 視聴者側でいろいろ判断することができる。
テレビで目だったのは、
といった報道だ。特に後者は、現地責任者の時間を無駄に *1使って災害対策を妨害してしまう。