7:30 〜 21:00
月曜日から私は別な部署へ移動、ということで A グループで近くの焼鳥屋へ。
から 8/17 に注文した The Design and Implementation of the FreeBSD Operating System を発送したというメールが来た。約 1 月かかるんじゃなかったの? (^^;
10:30 に到着。本の後ろ数ページには McKusick 個人のセミナービデオなどの 広告になってた。
今日は休みなのでゆっくりと休養。
ある知り合いから次の葉書の件で相談を受けた。
この業者は、 8/18 付で 関東財務局の悪質な貸金業者の情報の掲載 No. 175 に
当該業者は、債務のない者に対して、債権譲渡を受けたことを記載した ダイレクトメールを送付して支払いを求める。
と載っている。
あたりが興味深い。
文面の内容はめちゃくちゃで、「貴方様の所有する不良債権の以降」 「裁判決議実施について期限までに解答」など訳がわからない記述が多い。 債権と債務の違いがわかっていない *1し、「以降」「解答」など誤字も多い。「裁判決議」という言い方も意味不明。 google で「"裁判決議"」を検索してみると、この手の架空請求メールの 文面ばかりが出てくる。同じ連中の仕業なのかね。
架空請求問題について、「業者に連絡するな」というアドバイスをあちこちで見る。 例えば 警察庁の「悪質商法にご注意」のページには
債権回収会社に電話、電子メール、手紙等で連絡・返信を行うと、あなたの住所、 電話番号等の個人情報を相手に知らせてしまうことになりますので、 絶対に避けましょう。
と書かれているのだが、なぜ「相手に知らせてしまう」ことになるのか、という 説明が抜けてしまっている。
私が相談にのったケースでも、「(電話番号などの) 情報を自分から 言わなければ大丈夫だろうから電話して聞いてみる」という意見が 家族の一人から出たらしい。電話をかけただけで相手に電話番号が知られてしまう *2という認識が欠けている。ナンバーディスプレイの危険性と絡めて 説明する必要があるだろう。