普通に仕事。
47NEWS に載っている宮崎県の養豚場からのメール報告 その 1とか その 2を読むと、政府の対応の遅れはもう人災レベルという気がしてくる。これだけの 問題が起きているのに農水大臣が GW にのんびり外遊に出るくらいだし。
同じ殺処分でも、鳥インフルエンザの時のニワトリはビニール袋に入れて炭酸ガスを 注入という方法なので特に資格がいらないけれど、牛や豚は薬殺するので薬事法の 関係で獣医師しか行えないとのこと。獣医師の数が足りなくて何日も処分を待つ状態 とはね。
twitter での佐藤正久議員によると
口蹄疫の殺処分、埋却が滞っているらしい。獣医の数だけでなく、埋める場所が 確保出来ない。5m×30m、深さ5mの穴に牛5頭しか埋まらない。膨大な土地が必要 だが、移動制限地域の川南町内での確保は難しいのが現状のようだ。
想像を超える状態なんだなぁ。国レベルで強力な施策をどんどんやらないと めちゃくちゃになりそう。
昨日のさらに続き。
24 時間稼働前提となると PC の温度などの stats をきちんととりたい。 以前だと MotherBoard Monitor 5 (MBM5) で測定して SNMP Informant-MBMを使って SNMP 経由でやるのが定石だったけど、 MBM5 が 2004 年に開発が止まって しまって最近の M/B や OS ではこの方法が使えない。
検索してみると、最近では SpeedFanが Windows で温度測定するときの定番らしく、 SpeedFan SNMP Extensionというのも発表されている。でも、手元の Windows 7 (x86 32bit) では SNMP Extension がうまく動かない。 開発元の掲示板でも同様の報告あり。
さらに調べていくと、最近流行らしい MUNINの munin-node-win32 の plugin で SpeedFan の情報がとれるらしい。 これを使えばいいかな。
FreeBSD で munin を入れようとすると munin が RRDtool に依存してさらに X 関係のバイナリやらフォントへ依存してしまう。面倒だしセキュリティ的にも 良くないから、今のサーバには X 周りを入れたくなかったんだけどなぁ...。
SpeedFan にも問題が。うちの
という組合わせでは、最新リリースである 4.40 では CPU core の温度しかとれないし 測定値も 12 ℃前後で変な値になる。これは Core i5 660 が今年 1 月に発売された 新しい CPU で SpeedFan が未対応だったようで、4.41 Beta 9 (入手には要登録) にすることで正常な値をとれるようになった。
CPU core の温度 *1しかとれない問題については、いろいろ試行錯誤しているうちに ASUS が配布している ASUS PC Probe II を起動した後だと、 SpeedFan が CPU や M/B の温度やファンの回転数それにシステム電圧をとれることに気付いた。
さらに調べると \Program Files\ASUS\AASP\1.01.02\ にある aaCenter.exe を起動して常駐 *2させるといいことが判明。 aaCenter.exe は起動時に UAC で認証を要求してくるのが 面倒。さらに aaCenter.exe が常駐した状態で SpeedFan を管理者権限で起動すると、 SpeedFan は HDD の SMART 周りの情報も拾ってくれる。
UAC が絡んでくるとマシンの起動時に自動的に立ち上げられなくなるので、 どうするか考え中。このへんは臨機応変にいろいろ設定できる UNIX とは違って Windows は面倒なんだよな。
aaCenter.exe を Windows のサービスとして登録してしまえば UAC の認証なしに 行けるかもということで検索してみると、普通のプログラムを Windows のサービス として動作させる sexeというのを発見 ( 窓の杜のレビュー)。これを使って aaCenter.exe をサービスとして登録すると、 Windows 起動と同時に aaCenter.exe が常駐させることができた。あとは SpeedFan をスタートアップに 登録すれば OK。