★ 某サーバの log を解析してみる。まずは User Agent の Top 10
なかなか見事な結果だ。ここまで片寄っているとはね :-)。
★ アクセスしてきたサイトの統計もなかなか興味深かった。 2 位に NetBSD 方面で有名な方のサイトが入っていたりする。 普通の人だと ppp や dhcp の関係で多くの IP アドレスに分散してしまうから 統計では上位に出てこないようだ。
企業からだと proxy??.hoge.co.jp のような複数の proxy サーバから アクセスされている場合が多い。外部へのアクセスを分散して処理している 様子がわかってちょっと興味深い。
★ 前田さんも以前 話題 にしていた、 User Agent でちょっと気になるもの ([] 内は Hit 数) :
本当にこういうのが実在するのかしらん?
★ takawata さんの日記 から。前にも見に行ったような記憶がありますが、 よくここまで調査するなと感心するしかありません :-)。脱帽。
1 問まちがえたのが悔しい。東鳩はだいぶ忘れてますね。 他のジャンルはやったことないので略。
★ PC-6001mkII に限らず、当時の Z80A コンパチのパソコンはみんな 4MHz じゃなかったでしたっけ?
PC-6001mkII についてですが、なぜか昔の ASCII が 1984 年 11 月号だけ 残っているのでめくってみると、
なんてものが広告に載っていたりするので、 Web ブラウザくらいならできるかも しれません :-)。
★ 風邪をひいたらしい。朝方から気持が悪くてベッドで休む。
★ 昼過ぎに八王子市役所の横山出張所へ。介護保険申請関係の書類をもらう。 介護保険については ここ の 要介護判定システムがなかなか便利かつ面白い。なかなかお勧め。
★ 夕方までほとんど寝て過ごした。やっと回復した感じだが、まだ調子悪し。
★ 認定してもらうまでのだいたいの感じ:
これらの手続きが済むと訪問調査などが行われるらしい。 2. は自分で 主治医に依頼するのだが、慶応大学病院と北里大学病院だけは本人 (or 家族) からの 依頼を受け付けず、市役所から別途依頼することを 要求する*1 とのこと。
★ この手の判断を行う場合は、ある程度の期間継続して診察している主治医じゃないと わからないことが多いので、 70 歳以上の肉親がいる人は信頼できる主治医に 定期的にかかっているかどうか確認しておいたほうがいいと思う。
(その主治医の) 専門分野以外の病気でも相談に乗ってくれて、適切な科なり病院を 紹介してくれる主治医がいるかどうかというのは年をとってから非常に重要だと思う。
★ 歴史的 仮名遣い は私も使いこなせないです。高校から大学受験にかけては古文漢文が 得意科目の一つだったですが。大学の後輩の話を聞いていると、最近は古文漢文を 高校で全く学ばなくても大学 (特に理系) に進めるらしいので、 そんな実情でいいのかと思っていたりします。
歴史的仮名遣いはまだ「それらしく」書こうと思えば書ける人が多いでしょうが、 明治期くらいの教養人と今の我々との最大の違いは漢詩の素養でしょう。 例えば、日露戦争に従軍した尉官クラスの将校でも戦場の情景を漢詩で詠んだ人は かなりいるらしいです。明治期の小説を読んでいると、漢字の使い方でそうした 素養の違いを感じさせられます。口語体で書かれた夏目漱石あたりの文章でもね。
私は漢詩を読むのは好きですが、自分では全く書けないだろうな。
★ 常用漢字については、「拉致」を「ら致」などと書く新聞への気持ちは 私も江洲さんの意見に全く同じです。常用漢字以外の漢字を使う場合には ふりがなをつける、という処理ができないものかしらん。
私が漢字で常々気になっているのは、常用漢字に無いからといって 勝手に別の漢字で置き換えている例。例えば「砂漠」は本来「沙漠」です。 沙漠の中でも水が少なくて砂丘ばっかりになっている所は砂漠でも構わないかも しれないが、中国のゴビのように荒野が広がっている所は砂漠では変で、やっぱり 沙漠だろうと思うのです。
★ ゲームの パッケージ はともかく、携帯のストラップは隠さなくても平気なのかな :-)
★ CVSup を C で書き直し って是非やって欲しい。 jdp の怨みを買うかもしれないけど :-)。 CVSup って FreeBSD にとっては非常に重要なツールなんだけど、 modula-3 で書いてあるために余計なトラブルが多すぎ。つい先日も -current で modula-3 と CVSup を build したら core dump する代物しかできなかったし。しょうがないから -stable で build した packages を pkg_add したけどね。
★ 先日話題になった CC さくら チェック では、さくら見るために BS チューナーを買った人、という選択肢が あったけど、 こちらの方 のように、さくらのためにハイビジョンチューナー買ったり AV アンプや 大きなスピーカー揃えている人、という選択肢があったらどうなるんだろう、 と思いました :-)。
やっぱり非常に高得点を記録するのだろうな。そういえば まだ結果をどこにも書いていないみたいだけど、チェック済なのかしらん? > flathill
★ a.out なバイナリ生成が必要な ports がある関係で、私の -current マシンでは
make -DWANT_AOUT worldするのが常なんだけど、ここのところいつも a.out な部分でエラーが出る。 -current のソースいじってる人々は a.out 環境作るチェックしないで commit するのが大半みたい。ぷんぷん。
★ そういう関係で a.out で動いている Netscape あたりが動かなくなる現象が しょっちゅう起きている。先日チェックした時は modula-3 と cvsup の どちらか*1 が壊れていたし、 -current の ports 回りはけっこうボロボロな気がする。
FreeBSD の kernel 回りいじってる連中は kernel 部分だけ見れば 1 月に -current からリリース出せると思っているのかもしれないが、 周辺部分がついていっていない気がしてならない。
特に cvsup 回りは FreeBSD では非常に重要なのだけどね。 3.3-RELEASE などの -stable な packages から modula-3 と cvsup を入れればきちんと動くから、 問題が起きていること自体知らない*2 のかも。 -current 追っかけをしている人間の大部分は make world を 繰り返しているだけで、 ports/packages とかは大昔に入れたのをそのまま使って いたりするからね。
★ ports 関係がぼろぼろ、とはいっても実際に問題になってるのは a.out バイナリのサポートとか、 modula-3 関係だけではある。 a.out に関して言えば、 compat22 インストールすれば十分って考えている 人が多いのかな? 決してそんなことはないのだけど。
★ お買い物
★ SF マガジンによれば、 1 月に話題 にした 星界の紋章の続編、星界の戦旗がアニメ化されるらしい。今回も WOWOW の スクランブル枠で来春開始とのこと。大いに期待。
原作は 2 巻までしか出ていないのだけど、その後の進行はどうなってるのかな。
★ 久しぶりに八王子駅前に出て買い物。
★ 駅前の 東急スクエア 9 階の イタリア料理店でピザとスパゲッティのセット (2,300 円) を食べて帰宅。 なかなか美味。店内に流れる BGM の音量が高くて耳障りなのがちょっとマイナス。
★ 谷 甲州の作品はまだ未読だけど、期待大。航空宇宙軍史シリーズのような SF から 今回買ったような冒険小説系に活動の部隊を移しているのがちょっと寂しい。 内容については (う) さん が書いている通り。
以前の宴会の時に 小鳥 の お兄ちゃんから勧められた「まほろまてぃっく」、しばらく前から探していたのだけど くまざわ八王子でやっと発見。ここの地下コミック売り場は品揃えがかなり良い。 内容は...、 私の属性とは一つも一致しない*1 けど まぁ面白かった。 感想がない ほどではない。
蝙蝠本は、ちょっといろいろ sendmail で設定することがあって勉強用の資料。
★ 下宿マシンの 100BASE-TX ボード, Planex 9501F が 2 枚立て続けで壊れてしまったので Corega のボード購入。 Intel のを買おうと 考えていたのだけど、ヨドバシで何気なく見ているうちに方針変更。 100BASE-TX の PCI なボードで 1 枚 2000 円というのに負けた :-)。
下宿のはいろいろな OS のテストをするマシンなので、 OS サポートが良い Intel のを入れたい。そこで、実家サーバの Intel ボードと交換してみた。 vr ドライバで今のところ快調。
★ NetBSD 1.4.1 で構築されてきた Rim の 新サーバだが、致命的な不具合のために急遽 FreeBSD に全部入れ替えることに なったようだ。
★ 障害 報告 によると、深夜帯*1 に WWW サーバが高負荷になり、サーバ timeout しまくるというもの。で、 最新の アナウンス によれば、この障害は OS (NetBSD 1.4.1 for i386 ね) の致命的な 不具合によるものだそうだ。 FreeBSD に入れ替えることによって対処するらしい。 来週には shell アカウント用のサーバも FreeBSD になるらしい。
★ FreeBSD で運用していることを公にしているプロバイダができる、というのは FreeBSD ユーザの一人としては非常に嬉しいことなんだけど、 NetBSD の致命的な 不具合のために FreeBSD になったというのでは喜びも半分以下。 それにしても NetBSD 1.4.1 の致命的な不具合ってなんだろう?
★ それにしても、 Rim の shell サーバでせっかく環境を構築したのに、 また一からやり直しだよ。ぷんぷん。
ある方から、
という指摘をいただきました。
★ -stable ブランチからのリリースならば上記のような方針でも さほど支障はでてこないと思います。リリースに値すると判断した -stable な ブランチなので、後は 3 ヶ月おきに機械的にリリースしても大丈夫でしょう。
★ (きちんと明記しなかったので誤解された方が多いとは思いますが) 私が気になるのは今度 1 月に出るらしい 4.0-RELEASE です。 メジャーバージョンアップとなるリリースまで日程優先で作業して大丈夫かな、 ということです。3.0-RELEASE のような状態でリリースすることだけは 絶対に避けて欲しい。
★ commit log
なるほど。 diff が巨大な場合は消すだけでも面倒になりそうだけど、 そうでない場合は嬉しいかも。
commit log 書く度に英語表現に悩んでいる私としては、代表的な書き方の template が入っていると嬉しいな。どういう変更したのか cvs が対話的に 聞いてきて、自動的に英作文してくれるものが欲しい :-)。 ついでに UNIX 関係の語をいっぱい登録した spell checker と grammer checker も。
★ エソカイは非常に重要 です。当然でしょう。 FreeBSD 忘年会は BOF の夜*2 に行われそうな気配なので、いつもとはまた違ったメンバーで楽しめるかも。 華の確保と計算係をよろしくお願いします。
一日かけてスキー行くだけの余裕は (たぶん) ないが、夕方にエソカイに 行く余裕はありそう。 BOF の前にエソカイ話があったら誰か教えてください。 最近燃料欠乏状態な私...。
★ 犬と一緒に 2 回散歩に行った以外は家で試験勉強。 やらなきゃならないのだが、非常につまらない一日。
★ 昨日 も書いた Rim の新システムの件、 rim local な news group は新システム以降に伴う不満を書くユーザで爆発状態。 shell が使えて Web の内容をちょっと書き換えたり CGI のテストしたりするのが 可能だったのが Rim の大きな特長だったのに、それが完全に不可能になって しまったのだから当然のことだろう。
私はこの bsdclub.org が使えるので非常に助かっている。回線容量の関係で 大きなファイルを公開するために使うのは躊躇してしまうが、そういう目的には Rim を使えばいいし。
3.0 が出るときは、バイナリの ELF 化と SCSI の CAM 化という非常に大きな 変化があって、それが出来てからリリース、という話だったような気がする。 実際の 3.0-RELEASE は kernel の ELF 化がまだという中途半端な状態だったが、 サードパーティがELF 対応バイナリを用意するため早めにリリースするという 大義名分*1 があった。
★ 今回はどうやら 1 月に 4.0-RELEASE を出す話になっているようだ。 2.1.* や 2.2.* の時は -current から分岐して しばらく*2 経過してから リリースされている。今度の 4.0-RELEASE は -current の分岐が行われる前か 直後にリリースされる可能性大。ほぼ同じ状態でリリースされた 3.0-RELEASE の 出来を考えると、そこまでして早く 4.0 をリリースする必要はないのでは、 という気がする。
★ 今回は昨日も書いたように
という方針で行くようだ。さて、どうなるか。
★ このような開発方針に変えた理由を考えてみたが、一つは -current からの分岐から リリースまで数ヵ月間かけると、その間
と 3 つの branch を保守管理する必要があり、その労力負担を避けるため かもしれない。
★ ここしばらく -current や -committers をきちんと読んでいないので、 私が見当違いのことを書いている可能性もかなりある。 今回の方針できちんとしたリリース版が出せれば、作業の単純化という面で それにこしたことはない。
という断り書きがしてあった。
HEAD からの分岐 | 最初のリリース | |
RELENG_2_2 | 1996/11/03 | 1997/03/16 (2.2R) |
RELENG_2_1_0 | 1995/06/?? | 1995/11/19 (2.1.0R) |
という感じ。 -current (HEAD) との分岐から数ヵ月の熟成期間を経て リリースされている。ちなみに 3.0-RELEASE は -current と RELENG_3 の分岐が 行われる前にリリースされている。
★ 11/4 の日記 でも書いた Rim の システムの関係で、日記も bsdclub.org へ移動することにしました。
となります。よろしくお願いします。
★ Rim の新システム、今いち使い勝手が良くない。 shell が使えるホストと www で公開するホストが別なのがその最たる点。 shell ホストには ssh が入って せっかく secure な通信が可能になったのに、 www で公開するものは www サーバへ ftp で置くしかないので平文パスワードがネットワーク上を流れてしまう。 ssh 入れてもらった意味が半減。
★ その Rim の新システムだが、今度のホスト名は東鳩で揃えているらしい。 st.rim にメールするとレミィか委員長が 相手するようになっている*1。 他に少なくとも理緒とマルチが存在するらしい。
★ とりあえず現在のところ、
という予定らしい。 4.0-RELEASE が出るのに前後して現在の 4.0-current が 5.0-current と 4.0-stable に分岐するはず。
その関係で -current への新機能追加はしばらくやめるように、という話が 出ていた。 12/15 で freeze になるらしい。ということは 4.0-RELEASE は 来年 1 月の可能性が大きいだろう。
★ にゃんさんの日記 でも話題になっているが、 FreeBSD のリリースは余裕がなさすぎる気がする。 本来ならば
という決め方をするのがいいと思うのだが、そういう判断よりも日程が先に 決まっている気がしてならない*2。 その関係で迷惑を被っているのは日本関係の 多国語化 ブートフロッピー, doc-jp, jpman といったあたり。 インストーラとかドキュメント関係はいつも後回しにされてリリース直前に 変更がいっぱい入るので、日本語化の作業がリリースに間に合わない。
★ いまさら書くのは遅すぎる気もしますが、元技術評論社の塩原さんのご冥福を お祈り申し上げます。実際にお会いしたのは Jordan のインタビューの時 など二, 三回しか ありませんでしたが、 FreeBSD をはじめとするフリーソフトウェアの普及に 努力されていたことを考えると非常に残念です。
★ 日記を bsdclub に移動して、久しぶりに日記書き。 書きたいことがまだあるけど、それは明日以降へ。
★ 最近は家にこもって勉強モード。とりあえず来月半ばの卒業試験まではこれが続く。 大学に行く必要が全くないので八王子にいる。
CC さくら #12 は 44 話から 46 話までの 3 話。 DVD 版は #1, #10 が同時発売 されて以下続刊ということなのだが、この調子で行くと第 1 期最後の #9 と同時発売の #18 が 70 話まで収録ということになる。 BS での放送が来年 2 月の 70 話で終了という巷の噂と一致する...。
今月発売の DVD で予約しているのがもう 1 つあるのだが、それは明日入荷らしい。 タイミング悪し。
★ ばるさん の所から CCさくら チェック へ。結果は
うーむ。 知世さま愛好日誌 な方 よりも (僅かながら) 高い値になるとは (大汗)。 私に知世属性があるとは知らなかったぞい。
まぁ、 CC さくらはあくまでも萌えの対象なので、恋人としては知世さまのほうが いいかな。財産あるお嬢さまのところへ逆玉の輿か :-) :-)。
★ ちょっと忙しい状態。 その関係で現実逃避の作業がかなりの勢いで進んでいたりする (爆)。
★ 先週の土曜日は TF さん歓迎飲み会に行っていたりする。 これについてはちょっと書きたいことがあるので、数日後に補完の予定。
★ Rim のサーバが更新されるため 11/22 (月) に 日記更新調査ページ の 更新が止まります。暫定的に 某所 で運用の予定。 将来的にどうするかは未定。Rim の shell account は申し込んであるので、 そこのサーバの様子を見てからになるでしょう。
★ 手術で入院 ですか。大変ですね。口腔外科領域というとかなりの確率でアレだろうなと思う 病気があったりしますが、 ここにはもちろん書きません*1 :-)。
★ 全身麻酔をする際は基本的に 肺の単純 レントゲンと肺活量検査 は必須です。麻酔の際の非常に重要なデータとなります。 以前に調べてそれから体の様子が変化していない時は省略する可能性もありますが。
★ 全身麻酔というと思い出すのは去年の実習で回ったときの笑気実習。 実際に笑気*2 を吸って眠ってみる 実習なのだが、笑気というだけあって意識が薄れていく途中で非常に楽しい気分だった のと麻酔から醒めた時の爽快感が非常に印象的だった。 私の場合は麻酔で眠るときに万が一暴れたら対応しきれないということで、 その時手が空いていた麻酔医の先生全員が見に来たりした。
ちなみに現代の手術で行う麻酔は静脈麻酔ですばやく眠らせてしまうし、 笑気に他の麻酔ガスを混ぜて使うので笑気のあの「楽しさ」を経験することは 不可能。