6/21 に申し込んだ山梨の家での B flets マンションタイプが開通。アパートに VDSL 集合装置が 設置されたのが 7/6 だったから、開通までにだいぶ時間がかかった。
9 時過ぎに工事担当者から電話がかかってきて、約 10 分後に到着。電話線から スプリッタと ADSL モデムを外して VDSL モデムを設置してから担当者が 外に出ていき、電話回線を VDSL 集合装置経由に切り替え。持参の PC を立ち上げて 接続を確認して終了。
PC の上に載っている ADSL モデム (左) と VDSL モデム (右)。 型番はそれぞれ NV III と VH-100-S。 |
ところで、 B flets マンションタイプの説明では集合住宅で 8 ユーザ以上の契約が見込まれる場合となっているけれど、 山梨のアパートは 10 戸しかない。おまけに少なくとも 1 戸は空き家なので、 8 ユーザ以上の契約は絶対無理としか思えない。 NTT 東日本としては ユーザ獲得のためになりふり構っていられない、ということなのだろうか。
Flets ADSL から B Flets への切り替えに伴って IPv4 アドレスが変更になった *1ので、山梨と八王子の間の VPN の設定を変更。
ネットワーク関係の設定変更を終えて、八王子へ。
松茸ごはん。今日の酒は
先週末の土曜日と 2 日で 1 本というペース。
父が書いて既に出した (今朝回収) とのこと。私の 1 週間の勤務時間は
1 日 8 時間労働で休憩が 1 時間だろうから、 7 時間の 5 日で 35 時間と 書いておいたよ。
とのこと。 一時期のような長時間勤務はしなくなったけど、 35 時間では少なすぎ。
TVK の鶴見送信所の出力が 9/28 から 10W -> 100W になった ( アナウンス) とのことで、八王子の家にあるデジタル TV で確認してみると、綺麗に受信できる ようになっていた。
家のアンテナは多摩中継局に向けて設置している *2のだが、 MXTV を含めた東京タワー送信の地上波デジタル局全部と鶴見で 送信している TVK が受信できるようになった。多摩中継局と東京タワーや鶴見では アンテナの角度がそれぞれ 10 〜 20 度は違うはず。それぞれの送信局へ向けて 別々にアンテナを設置する必要があるかと思っていたので、これで一安心。
山梨の家に戻ると、国勢調査の用紙が新聞受けに投げ込まれていた。 既に調査日が過ぎているのに何故、という感じなのだが、同封されていた 「国勢調査のおしらせ」という紙を見て唖然とした。 以下に内容を引用する。
☆ 国勢調査のおしらせ ☆お忙しいところ恐れ入ります。
この調査は、5年に一度行われる調査であり、統計上、最も重要となるた め皆様のご協力をよろしくお願いします。
記載については、注意書きをご覧の上、 濃い鉛筆で記入してください。
また後日、回収に伺いますので宜しくお願い致します。
記調査は、10月1日を基準日としております。
あなたの調査回収日は………10月7日(金) 午後8時 です◆回収日当日留守の場合は、 郵便ポストもしくは、 玄関先などわかる場所へ必ず置いて下さい。
※ 尚、世帯構成等の関係上、配布した調査用紙が足りない場合、次まで ご連絡願います。
担当地区調査員…… ○○町役場 ○○ ○○子 電話 ×××−××××
ご協力を宜しくお願いします。
あたりが非常に問題だろう。
私の場合は 10/1 の日記で書いたように山梨では提出しない (より正確に言えば提出してはいけない) ので 直接には問題にならないのだが、国勢調査という非常に重要な調査が このような体制で調べられているということには驚いてしまう。
あちこちで指摘されていることだが、調査員が直接訪問して回収という現在の方法は どう考えても大きな問題があるとしか思えない。大家族だったり専業主婦がいたり など平日の昼間から在宅している人が多かったであろう昔ならともかく、 単身者や共働きの世帯がかなりを占めるようになった現在で、平日 8 時などという 時間を勝手に指定されても困ってしまう。
どうしても直接訪問して回収するのであれば、夜遅くまで (少なくとも夜 22 時か 23 時まで) 対応し、「帰宅したら電話して回収しに来てもらう」くらいの 体制をとらなければ全員近い回収は望めないと思う。そこまでするのであれば、 郵送による回収を認めたほうがよっぽど手間がかからないのではないか。
平日の午後 8 時回収を勝手に指定された件、金曜日はたまたま仕事が早く終わったので午後 7:40 頃に山梨の家に戻って 待っていました。
来ません。一方的に指定した日時の約束を一方的に破りました > 調査員
午後 8:30 くらいまで待っていましたが、その間に一度も呼び鈴が鳴りませんでした。 勝手に指定された日時とはいえ、ちゃんと来たら既に別な場所で調査済という ことを説明しようと思っていたんですが、こういう対応をされるとちょっと。
土曜日の昼に部屋に行ったら、「何度かお伺いしましたが、お留守なので下記に お願いします」「調査回収日は 10 月 8 日 (土)、午後 8 時頃です」と 書かれた紙がポストに残されていた。
指定日時を守らなかった調査員の責任だろ。私が留守がちであるのが原因であるように責任転嫁するな (激怒)。
午後 8 時頃にはそもそも山梨県内にいないつもりだし、予定を変更して在宅した としても前回のように指定日時に来ない可能性も高い。よって放置決定。 連休終了まで山梨の家に寄る予定はないので、何度来ても留守でしょう。 無駄足踏んでくださいな > 某町で調査員をやっている K 西さん
調査員を経由せずに役場の担当部局に直接コンタクトする方法がとれれば、 こんなに悩まずに済むのに。ニュースによると、偽調査員が調査票を持ち去る事件が 多発しているらしい。留守の場合には調査票を玄関先に放置することを推奨している 今の調査方法に大きな問題があることは間違いない。
次回の調査では、郵送 (希望する人には受取人払の書留での送付を認めることも 必要だろう) での提出を認めるなどの改革を是非とも行って欲しいものだ。
昨日夜に八王子へ帰還。 ETC の通勤割引 (50%) が大きいので、その時間内に 移動する習慣がついてしまっているな。
のために曙橋へ。
韓国人の FreeBSD committer として活躍されている Choi Junhoさんが日本にいるとのことで、特別ゲストとして参加していただきました。 韓国のメーリングリスト参加者はだいたい日本の 1/10 くらいとのこと。
ぼうのぼうので懇親会。途中で じゅんじゅんさんと ともちゃが乱入したりとか。
京王線の終電が近くなってきたので会計終わってすぐに離脱。新宿乗り換えで 座って帰れました。
NEWS-15 の時の日記と 8/18 の日記を補完。
うーむ。
「BSD カーネルと設計と実装 - FreeBSD 詳解 -」 [ISBN4-7561-4679-1] がアスキーから 10/18 に発売されるので、さっそく amazon.co.jp で予約しました。
先日の CBUG ミーティングのときに見本誌をみせてもらいましたが、なかなか いい感じです。 歌代さんが全部を訳しているので翻訳が統一されていますし、巻末の索引も充実しています。 なにより原著の The Design And Inplementation of the FreeBSD Operating System[ISBN0-201-70245-2] の List Price が $59.99 で amazon.co.jp で買っても 7,137 円なのに 翻訳本が 6,300 円と非常にお得な感じです。これは買うしかない!
山梨の家では DVI 対応の PC 切換器 Corega CG-PC4UDAを使っている。 PC 側は 4 台とも ATI の RADEON 9600SE *1のファンレスのもの。
PC のうちの 1 台の Windows XP を新しく入れ直したところ、 PC 切換器絡みで トラブルが発生。 Windows XP 使用中に PC 切換器で別の PC に一度切り替えて 再度その PC に切り替えを戻すと、 RADEON 9600SE の DVI 出力端子から何も 信号が出ない状態になってしまう。
amd64 マシン (これも RADEON 9600SE を積んで DVI 端子に PC 切換器を接続) に Windows XP x64 edition をインストールして調べたところ、こちらでも同じ現象が 発生した。 Windows XP と Windows XP x64 edition のいずれの場合でも、 Windows XP 付属のドライバと http://www.ati.com/から download した最新版のドライバ (ATI Catalyst 5.10) の双方で 同じ現象が起きる。
同じ現象で悩んだ方を発見。いろいろ調べていくと、以下のようなことがわかった。
ドライバ側が (PC 切換器等で) DVI ディスプレイが接続されたり外されたりを 繰り返すような事態を想定していないのが原因ということになる。対処としては、 ドライバを解析してパッチをあてるソフト的なものと、ハード的なものが考えられる だろう。
ハード的には、まず DVI 端子の Hot Plug Detect を常に有効にするということが 考えられる。上で挙げた方の場合は、 Hot Plug Detect 端子 (DVI 端子の pin 16) と +5V (pin 14) を pullup 抵抗でつなぐハード的な対処 (詳細は こちら参照) をされたようだ。
より根本的な対処としては、 DVI 対応 PC 切換器の側で EDID のデータを持つ という方法もある。この方法では PC 切換器で有効でない (接続されていない状態) で PC を起動してもディスプレイの情報がきちんと設定されるという利点がある。 一方で、買い換え等で別のディスプレイを使う場合には EDID のデータを 書き換える必要も出てくるだろう。詳細は実際に エレコムのDVI 切換器を改造された方の記録を参照。
アメリカのメーカー Gefenには、 DVI ディスプレイからの EDID 信号を保持して PC と DVI ディスプレイが 接続されていない状態で PC を起動できるようにする DVI Detectiveという製品があるらしいけれど、 List Price で 69 USD と高価なので 購入するのは非現実的 *4だろう。
ハード改造までするのはどうかなと迷っているうちに、 Windows XP を入れ直す前は こうした現象は起きていなかったということを思い出した。
検証してみると、 ATI RADEON 用ドライバ Catalyst の 5.6 以前であれば DVI 切換器で使っても大丈夫ということがわかった。 Windows XP と Windows XP x86 edition とも OK。 Catalyst 5.7 で行われた修正 (改悪?) が原因らしいのだが、 http://www.ati.com/にある Catalyst 5.7 の Release Note を見てもそれらしき項目は載っていない。
ということで結論は ATI のカードで DVI 切換器を使うなら Catalyst 5.6 のドライバ。
なお、 Catalyst 5.6 は古いバージョンのため http://www.ati.com/では見つけることができなかった。
で検索すると ATI 以外に置かれたものを見つけることができる。勝手にミラー されたものと思われるので注意が必要だろう。筆者の手元にあるものは 以下の通り。
夕方、八王子へ。
AVACに注文していた 松下 TU-MHD500が届いていたので設置と設定。
調節してみると 110°CS も入る。屋根にあるのは BS 専用のアンテナだった はずだけど、 110° CS 対応のものにいつの間にか交換されていたのかな?
amazon.co.jp に注文していた「BSD カーネルと設計と実装 - FreeBSD 詳解 -」 [ISBN4-7561-4679-1] が到着。かなり重い。
今日の日経朝刊の特集面から。
家庭用の心電計が売れているらしい。胸にあてるだけで計測できる製品もあり、 不整脈などを調べることができるとのこと。病院などの十二誘導の心電図とは 違って簡易的なものだけど、家庭ですぐに使えるという利点はかなり大きそう。 医者の往診でもスクリーニング目的で気軽に使う目的では便利 *1そう。
検索してみると オムロンの携帯型心電計 HCG-801が見つかった。メーカー希望小売価格が 36,750 円とのこと。心臓に不安がある 人がいる家庭では購入を検討してもいいだろう。
薬事法で「特定保守管理医療機器」に指定されているため、都道府県知事の 許可を得た店でしか販売していないとのこと。 オムロンの取扱店舗一覧を見ると八王子ではドラッグストアなど 8 店舗しか扱っていない。 うちから行きやすい場所だと、八王子駅放射通り沿いの「マツモトキヨシ」か、 東浅川の交通公園近くの「ウェルシア」かな。
ムラウチへ。 Braun のシェーバーの刃に傷がついたので交換用の刃を購入。
帰りに近所の酒屋に寄って山梨に持ち帰るものを購入。
朝、八王子へ移動。
久しぶりに八王子駅前へ買い物に。放射通りのマツモトキヨシで 先週の日記で話題にした オムロンの携帯心電計 HCG-801を購入。税込みで 31,290 円。
特別な扱いが必要ということで薬事法で「特定保守管理医療機器」に指定され 知事の許可を得た店でしか販売できないというものだけど、対応した店員は 新人で何度も店長に質問に行って時間がかかった。店の所在地の「八王子市三崎町」 の「崎」の字がわからなくて店のレシートを見ながら書いても間違えているし。
現場ではこういうレベルの店員が対応しているのだけど、 東京都福祉保健局の WWW での説明によれば、販売の許可を得るためには
4. 許可の基準
下記の (1) 及び (2) の要件を満たさなければなりません。
(中略)
(2) 営業所に管理者 (高度管理医療機器等営業管理者) を置くこと
高度管理医療機器等営業管理者は、次の 1. 又は 2. のいずれかの要件を 満たさなければなりません。
- 医療機器の販売又は賃貸に関する業務に 3 年以上従事した後、別に厚生労働省令に定める基礎講習を終了した者
- 厚生労働大臣が 1. に掲げる者と同等以上の知識及び経験を有すると認めた者
ということらしい。
で、調べるとその「厚生労働省令に定める基礎講習」の実施機関は 財団法人 医療機器センターで、 そこの案内を見ると
<幹部紹介>
会長 宇都宮 敏男 (東京大学名誉教授) 理事長 長谷川 慧重 (元 厚生省健康政策局長) 専務理事 箭内 博行 事務局長 阿久津 信夫
となっている (括弧内は今野が追記)。
全国治水砂防協会の話の時と同じく、非常にわかりやすいですな。販売の現場がこういう状況である以上、 「特定保守管理医療機器」という指定や販売規制は明らかに不要としか 言いようがない。官庁 OB の退職後の余生を保証するために規制している のでしょうね。
ちなみに、ここの案内は幹部氏名がテキストではなく画像ファイルになっている。 検索避け目的だろうか。非常に嫌らしい。
昼食は駅ビルの和幸でトンカツ。帰りに近所の酒屋に寄って日本酒を購入。
旨味がとってもいい感じ。最近は端麗辛口な酒よりもこういうほうが好み。 (購入した) 近所の酒屋の親父の薦めでロックでも飲んでみたけれど、美味しかった。
久しぶりに洗車とワックスかけ。
なかなか美味しい。傾向としては 昨日の益荒男と同じだがちょっと洗練されている感じか。美味しいのだけど、 値段の違いだけの価値があるかどうかは微妙な気がしないでもない。
amazon.co.jp より: